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江戸の性愛術について その2 - えっち膳屋

江戸の性愛術について その2



渡辺信一郎著「江戸の性愛術」の紹介の続きです。

まず最初に記されているのは
新入り女の女陰検分と水揚げです。

これがまた読んでいると当時の悲哀が感じられて、まあ人それぞれ思うことがあるでしょうなあ。
 



『おさめかまいじょう』の第一章は、「ぼぼ知らずおなご、ならいかまいの事」である。
新入りの女は交合器としての自分の性器には無知なので、その習練をさせなければならないのである。
具体的には、女性器の検分と水揚げの要綱である。まず、次のように始まる。

在より、年期奉公証文を交わし、前借にて来るおなご、およそ若くして、又、やせて貧相なり。
姫買人より売渡し証文にて来るおなごも、又同じなり。
このおなごには、初め、いかつくすべからず。まず、めくばりに応えて、飯をたらふく、づつなく食わせる。


女の居所から「年期奉公」の契約で、前借金を貰って女郎奉公に来る女は、およそ十五、六歳くらいであり、食料も十分ではないので、痩せて貧相であると言う。
また女の売買を専門に行う女衒(ぜげん)が連れて来る女も、同様であるという。
当時の低所得階級(主に農家である)の悲惨で貧しい実態が汲み取れる。
ここに売られて来た女であるが、手荒な扱いはせずに、その要望に応じて飯を無制限に食べさせるとしている。
二時間ほど、身も心もくつろがせてから、自室に誘導する。ここから、娼婦としての習練が始まる。

おさ、決して不用の事言うべからず。立って、ししをするよに、けつをまくれや、と言いつけ、けつとちゃを見る。
けつとちゃの間、二寸五分位がよく、狭きは下付き、広きは上付きなり。見極めて、ねきの布団を敷けや、と言いつけ、寝ろや、と言いつける。
おさ、素早く前の合わせ着をめくりて、おちゃにまらを当て入れる。根元まで入れるは、決してすまじき。
気をやる事、決してすまじき。まら、根元まで入れざる、気をやらざるは、大事の商い事なり。


遊女の管理をする主人は、決して無駄なことはしゃべらずに、部屋に入るとすぐに、「立小便をするような姿勢で、着物の尻をめくれ」と指示して、女の肛門と性器を観察する。
肛門と性器の間隔は二寸五分位(約七、八センチ)が最適であるという。ただしこれは、蟻の戸渡り(会陰)の距離ではなく、肛門と実(さね)要するにクリトリスとの距離であると思える。
「上付き」の女陰は、交合に際して男は腰を落とさずに容易に深く挿入でき、男にとっては快適な姿勢で対応できる。したがって「上付き」の女は客付きが多く、遊女屋としては商品価値が絶大なのである。

観察上のランク付けが終わったら、「就寝用の布団を敷けよ」と指示し、「寝ろや」と命じる。女が横になると、主人は素早く女の着物の合わせ目をめくって、女陰に己の男根を当ててぐっと挿入する。
その時、男根の根元まで入れず、ただ抜き差しを二、三十回ほどして抜去する。決して射精してはいけない。それは、女が大切な商品だからである。
主人にとっては、この女が娼婦として稼げるか否かの見極めをするのが本務であるから、商品鑑定の理性的な行為なのである。それと同時に、未通女の場合は、この鑑定行為によって「道をつける」という重要な機能もあると思われる。



という、けっこう優しい扱いをしていると思われるが、これは年若い処女の女に対してであって、セックス経験のある女、年の上の女に関してはかなり厳しい!

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